文学

俺の身体がアレクサンドリア図書館だって花園だって

外に出るのに素面ではいられないし、外に出るとひどく疲れるのだが、家の中にだっていられない。外に出ると、日銭稼ぎをすると、むやみやたらにばらばらふわふわそわそわして、物を買ってしまう。買わずにはいられない、けれど、購入するのが本やお菓子とい…

出口のない薔薇

中々仕事が決まらないというか、とにかく待つ&無視される&不合格、というのが続いているのに、毎日求人情報をチェックしていて、元々良くない精神状態が悪化しまくる。一日の内で寝たり起きたり、最近寝るのが、3、4時位になってしまっていて、とてもよ…

幸福になるよりも、迷子になろうぜ君も

仕事はいつまでたっても決まらないし、未来の展望もない。おまけに、気持ちがぐらぐらして夜眠りにつくのが3,4時になるのもしばしば、午後、ふと気が付くと、眠りについてしまうこともしばしば。 こんな終わっている状況なのに、それなりに精神が安定して…

悪魔が友達じゃなくても平気なの?

酷く調子が悪かった。人が自死を選ぶ際には、単一の原因でそれを選ぶこともあるだろうが、恐らく多くの場合は、複雑な事情、「無数の苛み」が積み重なって、それを選ぶ、或いは穴に落っこちてしまうのだ。その穴が、深淵だと知らずに、或いは、深淵などでも…

ハレムの為の睡眠薬

もう、辞めなきゃな寝てなきゃなって思うんだ。でも、そうしたら立ち直れないかもしれないとも思うんだ。でも、この先どうなるかなんてわからないし、それが面白いと思える余裕なんてない。 雨の休日は一日中寝ていた。幾らでも寝られていて、せっかくの休日…

目が覚めてるのに、瑠璃や翡翠の夢を見るんだ俺

メンタルがお釈迦、いや、オシャカになっているけれど、銭稼ぎのために、仕事場へ。いつもよりもさらに頭が回ってなくて、気分がざわざわするし集中ができないし、今すぐ家に帰りたいけれど帰れない。でもさ、働かなければホームがレスするわけで。怖いんだ…

半勃起の殺し屋。未熟な、成長途中の獣たち。或いはイノセントの中の迷い児

メンタルがやばくて、仕事を続けられるかどうか、という状況で仕事場へ。どうにか、こなしたが、これから先のことを考えると暗澹とした気分になる。いつまで「大丈夫」だと、俺は「普通」なんだと言い聞かせなければならないんだ? そんな折、ふと、ネットで…

街角は猛獣の住家

呪いのような感情の帳が降りて、俺はめくら大抵いつでもめくら。なのだが、世界の表層は自分、だと思っているので、明るいふりをした方がいい。外へ。 急に、思い立って動物園に行く。並ぶのも人混みの中で立ち止まるのも大嫌いなので、朝早くから上野動物園…

悪意断捨離無効

疲労困憊、やらなきゃいけないことは山程あるはずなのに、ついついねてしまうし、おかしばかりたべまくってしまうし。ストレスの発散方法とか、アンガーマネージメント(なんだ、それ?)とか、よく分からないんだ、嘘、分かるけど、できるかどうかは別問題…

インナーチャイルドよりも、オブセッションに愛を。

今すぐ、自由になりたい、仕事場なんかに行って、病院なんかに行って、自分から進んできちがいに何てなりたくない、とはいえ、鳥かごに逃げた鳥が戻る、或いは脱走した犬が首輪を、餌を求めて帰宅するかのように、いや、もっと、卑近な、つまり、金の問題だ…

夢幻チョコレートうつつ

イライラするとお菓子を食べる。ここ一か月近く、週四、五のペースで、一日にクッキーやせんべい類二袋、チョコ系二袋食べていた。なんかお腹ぷよってきた気がしている、つーかぷよって当然だべ! やべーし。俺、あんま太らない、と思っていたしそうなんだけ…

正義って、それを行使する人にも、俺にも君にも不都合なことだよ ところで魔法は?

どうにかもがく。どうしようもなさとかどうでもよさで俺の中一杯。どうにかしたいけどどうにかできない。何もない、何もない日々。いや、あるけどさ、生きてる実感がいつにもまして希薄で。自分の身体がどうでもいいとかどうにかしたいんだって焦燥。そうい…

ジャンクと握手

日々は虚しさと沸き上がる憎しみで出来ていて、心身ともに蝕まれているのか蝕んでいるのか判別はできず、こんなの好きではないのだ、と思いながらも惰性に甘える。小康状態とたまらなさ、を行き来するのは厭なことだ。 好きな漫画家がリツイートしていたシオ…

先生もっと恥をかいて下さいよ

文化村ギャラリーの、 アングラ時代のポスター展を見る。 副題が1960~1970年代 反逆の潮流 という題で、その名の通りけばけばしくいかがわしくとても好みだった。 でもさ、会場でグッズ販売されてるのは宇野亜喜良なんだよね。俺、彼の画をなぜだか夢中にな…

全次元ノイズ司書、師匠

何をしてるんだろってしょっちゅう思うんだ。でも、じっとしているのは苦手で、退屈ならまだ労働の方がまし嘘です。 全人類が嫌いな労働正社員は全員アンドロイド。俺さ、アンドロイドじゃないんだ残念なことにだから、雑務の最中に頭で音楽鳴る鳴る セルジ…

神学はハウスミュージックのように喉を絞め上げ

喋るべき言葉がない、というよりも、自縛的になっていることを意識する。しかし口にしないと言葉は錆びる。沈黙こそが最善だと思っていたけれど、それだけでは生きられないことを意識する。 しかしながら、俺にとっての最大の命題は神の不在であって、もうそ…

天使は窒息して口から砂糖をこぼして、桂冠詩人は喉を切られる でも俺のせいじゃない

眠り、倦怠感と焦燥が入り混じる。義務のようにイヤフォンや耳栓、錠剤、甘い菓子。甘い甘い歌詞。過食気味。浜崎容子 - ANGEL SUFFOCATIONhttps://www.youtube.com/watch?v=NmkRe3X59gc スパンクハッピーの菊地が詩を書いているというか、まんまスパンクハ…

世界の合言葉が恒常性ならば俺は哀しい

友人とメールをしていて、モヤモヤしていたことを言葉にした。いや、前々からずっと思っていたこと。変わらないこと。色々なSNSやらネットでつながることが増えてはいた。それ自体はとてもいいことだ。でも、物凄く感じるのは、何かを作る人達、(サービ…

桜の花が散るとも

小説を書き終えて、見直し、推敲していて、でもこの時間が結構嫌いだ。誤字脱字の多さとかもあるが、単に、これを本当に書き終えてしまったら、自分はどうなってしまうのだろう、という寄る辺なさだ。今までだってそうだった、作品を書き上げた後は、放心状…

朱華のそらを夢見て

桃の花を買う。枝についたつぼみ。室内に入れておくと、室温で春が来たと勘違いしたのか、つぼみが開いて行くのが愛らしい。 一日十数時間寝るのが普通になってしまっている。でも、俺は茨の中の眠り姫でもないので、むしろ茨の中を眠りながら迷っているオッ…

嘘つき飛行士

何本か書いていたエンタメ小説を書き終えた。でも、その続きは書ける。自分にとってのエンタメ小説とは、(一見)終わりのないような、お喋りやゲームをプレイすることに近いのだ。 でも、今は文芸小説を書いているので、頭がそっちのモードになっている。ど…

宛名のない花々

小説を書きたいと思う。でも、その書きたいことやテーマの断片だけが散らばって、もがいている。前よりかは、ほんの少し前向きだ。ただ、俺はいつも似たようなことばかり書いているから、何だか違う環境に自分を置かねばならないような気もする。単純に場所…

ラストバイブル

一日に何度も眠る。何もない、何もできない日々が続くと、不安と希死念慮が強くなる。建設的な行為ができない。友人も金も、様々な物が無い。それは俺のこれまでの人生のせい。人づきあいが苦手で(表面上は凄く上手いが)、一人遊びが好きな、ある人間の末…

そう、たまにね

家の中に物が多すぎる。金がない、とは別に、置き場所に困って何かを買うのをためらってしまう。しかも俺は、本とかゲーム、一度処分したのもう一度買いなおしたりとか馬鹿なことをしてしまうし。 人と会わない日が、眠ってばかりの日が続くと、自然と洋服へ…

お前はじきに放り出される

気分がふわふわしている。恐怖を、先延ばしにしているかのように。 怠惰で、よく眠る。日々。 銀座のエルメスで映画を見る。11月のプログラムは、一時間の上映で、大地に関するオムニバス映画四本。正直見る前から、期待はしておらず、しかしこういった上…

それは大抵、悪、美、暴力

体調は回復している気がする、でも、やはり眠れないのがきついなーという感じだ。 そもそも、俺に勤労意欲がないのが問題だ。ケーキが無ければジルコニアを舐めればいいじゃない、の精神だ。なんだそれ。 いつまで、そうやって、いられるのかなと自分でも思…

愚か者の秘本/Fool's Tome

何だか、同じ日々を繰り返している気がするのはきっと、俺が朝の四時前後にならないと眠れないから。 でも、流石に体力は、やばいなりに、回復しているように思う。外で朗読したりラジオ体操したりしてる笑 たまにだけど。てか、家に一人きりでいるし誰とも…

ぼくはくたばりたくない

体調が良くなくて、薬を替えてるのに、六時に寝て、十時過ぎにアラームで起き、三時に起き、たまにさらに。八時位に起きる。というローテーションが二ヶ月近く続くと、さすがに俺も嫌になってきた笑 でも、ずっと休んでいたせいか、気分が落ちるときもあった…

メシアといじめられっこ

不眠症やら、色々ひどく、朝の4、5時まで眠れず、(薬を飲めば眠りすぎる)起きたら昼間くらい、そして、またふ、と寝て、夕方起きる。体調は悪い、のエンドレスが一か月近く続いて、さすがに仕事を休んだ。治るのかは分からないが、多分ずーっと寝てれば…

ガラクタの山の太陽神

体調はさほど回復していないのだが、書いていた小説が書きあがってしまって、微かな満足感と共に、脱力感に襲われる。次、どうしようか、ということもあるが、俺の描いているものがほんとに毎回毎回酷い感じの物だから、書く方も楽しくも、疲れる。 この前の…