身体

わるいともだち

三月末で派遣の契約が終わる。一応次の仕事は決まったが、希望していた事務ではなく外仕事で、正直始まる前から辞める気満々。でも、支払いがやばい。 去年の12月に例の病気にかかり、回復してから三ヶ月ずっと調子が悪かった。病院に週一で通っている月も…

花の死骸を飾る人生

小説を書いて応募をした。何度この作業をしただろう。自分ではかなりいいものがかけた、と思っているが、一度も当選したことはない。というか、昔の作家ばかり読んでいて(今の作家だって読んでいるし好きな人もいるけど)肝心の文芸誌というのを買って読ん…

甘い危うさ

何か書かねばと思いながらも筆が進まず、その代わりにトラブルやらストレスやらでおかしくなる日々。いつもの日々、そんな日々から抜け出したいけれど抜け出せない日々。でも、その中でも何かを作ろうとできているのならば GREAT3のライブが一月にあるとツイ…

末期の手前でずっと

日々、やらねばと思いながら出来ていないことが多々ある。 それなのに、身体の不調に悩まされる。その上、色々とあり、ひさしぶりに仕事を辞めなければ頭も身体もおかしくなる、そう思うまで追い詰められた。 でも、ここで辞めたらもっと恐ろしいことになる…

忘却の処方箋よりも

体調が悪いということばかり書き連ねていた。実際にそれはじじつだし、新しい仕事はかなり大変で、平日は帰宅して飯を食べたらいつの間にか数時間寝ていて、げんなりしながらシャワーを浴びたり浴びなかったり。その繰り返し。良いことなんてほとんどない。…

おえかき療法

仕事がとても忙しい。自分としてはかなり時給が良い仕事を見つけたのだが、その分服装はスーツで仕事も覚えることが多くて、やれるか?ってな日々。 でも、やらないと後がないというか、借金は過去最高額。三十代後半戦、人生もう終わってんなって感じだ。 …

か細い光

メンタルも金銭的にも最悪なことになっている。 新しい仕事が始まった。最初はどこだってきついのが当たり前だが、きちんとした社会人の服装を求められて、出費がとても痛い。安いワイシャツだって、一枚2000円はする。それに、服は安物過ぎるとすぐ駄目…

柩を飾ろう

最近は週六で働いている。短期の仕事ももうすぐ終わりだから、新しい仕事も探している。体力やメンタル面で不調を感じる。寝られない、夜中や早朝に起きてしまう。疲れがとれない。怒りやすくなったり突然わいた不安で頭が支配されたり。 少しお薬を減らすよ…

刺青も花も買えない人生

短期派遣あるあるなのだが、大量に採用して、人がぼろぼろ辞めていく。 たまたま俺と数名は面倒な仕事の担当になった。それなのにきちんと教えてくれないのと質問に対して回答すると言っていてしない、でもミスの報告はどんどん上がるという状況。俺以外の人…

『僕はくたばりたくない』とか『どうにかなる日々』って俺に言って

少し早いけれど、母に誕生日の花やケーキや本やらを渡す。正直、今メンタルも金銭状態もボロボロで、助けて欲しいって叫びたくなる。でも、誰かに贈り物をするとこちらも元気をもらえるのだ。その人が喜んでくれると、さらに嬉しい。また誰かに何かをあげら…

没落下等遊民記

使ってはいけないお金を溶かした最悪の年末で、しかしギャンブルがやめられずに最後だ、とかけた一万円が、奇跡的に当たり続けた。今月の生活費はどうにかなるし、負けた分はそっくりかえってきた。奇跡? 安っぽい奇跡だな! しかしその下らない奇跡で救わ…

最悪の年末 あるいはおわりはじまり

30日で仕事が終わりだった。簡単な短期の仕事、ということだったが、やはりそういうわけではなくて、へとへとになりながら仕事をしていた。薬を飲みながら、これで辞めたら後がないぞと思い、踏ん張った。 来年のことは心配だけれど、とりあえずお疲れ俺。そ…

またたきを探して溝の中へと

短期で新しい仕事が始まり、研修をして一応は真面目に働いている。仕事中は当たり前だがサボったりしないし、給料分はきちんと働きたい、働くべきだと考えている。 だけれど、俺は仕事をすぐに辞めるし苦痛で不安で仕方がない。上辺のコミュニケーションはと…

感受性を墓から掘り起こせ

短期だが新しい仕事が決まった。前の所とは違い、普通に研修をしてくれたから、覚えるのは大変だがほっとした。 生活やお金のことばかり考えていて本を読むのも書くのもできずにいた。それくらいしか自分にはないから、自棄にのまれ、ギャンブルでまた金を溶…

地獄の入り口ダンス

今の俺の人生は死んでるのと同じでは?と思い、酒と薬を追加して、借りた金をギャンブルにつっこもうとネットで色々検索しまくってたら、数時間寝ていて起きた。吐き気がする。汚泥に咲くのが睡蓮だとして、俺は花々の幻覚を見ながら終わるのか。新しい幻覚…

賭けに負けたんだ

ここ一か月、ギャンブルに狂っていた 三十数年生きてきて、ギャンブルはほぼしなかった。だけど、ストレスの爆発と、躁状態と、小説を書き終えたタイミングが重なり、最悪の結果を生んでしまった。 今月で仕事が終わるのに、その給料を含めて、貯金以上の金…

悪意を憎しみを罪悪感を親愛を信じて。

画を描き始めて、少し気持ちが上向きになった。かと思いきや、当たり前だがその場で勢いで描いたのではなく、もう少しデッサンや構図を工夫して良い画を描こうとして、数日筆が止まっている。 それに、仕事も生活もうまく行ってない。 先日誕生日を迎えた。…

アクリル絵の具で描いた記録

メンタルとしては、色んなことが重なりとてもぼろぼろで、しかしもうすぐ誕生日を迎える。毎年誕生日位は自分の喜ぶことをしようと思っているが、仕事探しやらキチガイクレーマーやらその他問題で気が休まらない。 そんな折、アクリルで画を描き始めてみた。…

恍惚と不安

色々あった。状況はかなりよくない、のだけれど、珍しく気持ちが軽くなることがある。画を描き始めたからだ。十数年ぶりに画を描き始めた。というか、三十代で初めてアクリル画(油絵を描きたかったが、値段的に安く済みそうだから)を描いてみた。 一発目。…

俺の瞳には映らない君のことばかり考えているんだ。

また、トラブルが起きて、しかも職探しもして金の心配もしていて、通院もしているから、俺の頭は少し壊れた。 さすがにこんなに嫌なことが重なると言うのは単純にきついし、前向きに使用考えないようにしようと思っても限度がある。 でも、ネットで調べなが…

目を見開いて

色々とあった。色々とボロボロになった。いつものことじゃあないか、誰でも大なり小なりそうじゃあないか、とは思うけれど、ちょっと、自分の中では様々な問題が重なり、駄目になるかな、と思ってしまった。 でも、今日小説のなおしを終えて(本当はまだまだ…

処方箋はいつも酷薄

年に数回、身体に無数の水晶が生えてきたような、水晶に刺されたような錯覚をすることがある。我が身が微弱な光を帯びるような、身体中の痛みが囁くような法悦に数秒間包まれる。俺の次の仕事は、聖痕職人がいいなあ。刺しまくる。アカシックレコードに聖人…

観客のいない綱渡り芸人

色々悩んでいて、もう少し頑張ろうもう少し頑張ろうとしていたが、仕事を辞めた。突然やめる俺は悪いが、とても許せないことがたまっていて、さすがに限界だった。ふつう、の人なら我慢したり流したりできるんだろうけれど、駄目なんだ、俺。 だめなんだほん…

中年なんだ。毛皮か花園がなくっちゃ、生きられないよマジで

気分ぐらぐら。数十分先のことが、自分の精神がどうなってるのか分からない。取り繕うのとやっつけ仕事はそれなりに得意だけれど、いつ駄目になるんだろうって思いながらの労働は、とても不安定できつい。でも、足を踏み外したら、足の裏に生えている綱から…

中年が見た夢の話

もの凄く、嫌な夢を見た。以下長文。 中学の時の顔見知り程度のクラスメイトと再会して、その日の数時間後に電話で場所を決めて会う約束をした。彼は何故かとてもうれしがっていて、俺も嬉しくなった。代官山で時間を潰していて、とても高い場所でスマホとiP…

泥の中から病巣も花園も

気持ちがとても沈んでいた。やりたいことは分からないのに、不安ばかりが増える。毎日、数十分、数時間ごとに気持ちがぐらついて辛い。生きていてこんなのばかりなんだって、改めて感じると、もう、駄目だ。 薬を飲んで寝る。こういう誤魔化しで、目隠しで、…

けだものよ、一時の安らぎを、鎮痛剤を幻覚剤を。

かき終えた小説を見直し、応募する。俺は色々と雑なので、読み返すたびに細かい間違いに気付く。というか、大なり小なり差はあってもプロアマ問わずそうらしいんだけども。 小説を書き終えてほんの少しだけほっとしても、それが俺に何かの余裕をもたらしては…

だって、感受性全開

結構疲れている。疲れているということを認識して、回復しなければ、と思う位には元気になってきたのかもしれない。 小説を書かなければと毎日思っているのに、できていない。しかも、小説を書こうって思っている時は、他人の小説が読めないのだ。他人の創作…

希死念慮が揺籃なんて 戯言はやめて

数週間前に比べたら、大分調子が上向きになってきた。俺の上向きってのが、多分元気な人の普通かやや気分が優れないって感じだと思うから、順風ってわけではないので頑張ろう、 って思ってたら、まさかの仕事先でコロ助ナリィ疑惑の人が出て、テンションガン…

本は俺の慰め蝕み。

身体の不調に悩まされていた。仕事を初めてから、ほぼ毎日寝ても2時か三時には目が覚めて、疲れがとれない。そんな状態だから体調が回復するというのは難しい。 ずっと、小説を書かなければと思っていて、それと同じように様々な本を読まなければとも思って…