雑記

今も変わるから

朝や夜、少し肌寒く感じる時があって、ようやく秋の始まりを実感する。デパートの菓子売り場で、和三盆の干菓子の形がお月見になっていた。まだマスクが手放せない生活で、東京の感染者はなんとも言えない推移をたどっているけれど、何事も変わっているのだ…

下手くそでも、調律師の気分で

新しい仕事が始まった。慣れない肉体労働と、この終わりが見えない状況で、メンタルはかなりグラグラだった。でもさ、働かなきゃ生きていけないんだ。でもさ、働いて頭が駄目になったら、生きていることを見失っちゃうんだ。 多分俺は人よりずっと、小さなこ…

うつろびともひとがたも、みんな友達

新しい仕事が決まった。不安が色々あるし、いつまで続けられるのだろうか、なんて、始める前から考えている駄目な俺いつもの俺。でも、やらねば生活が終わるんだよなーとりあえずあまり暗いことばかり考えるのは止めよう。 そういう風な考えがいい、とおもっ…

その位の人としての心はこぼさないように。

小説を書き終えた。これから校正や推敲が待っているので、まだまだ終わりではないのだが。でも、一応は終わらせた。でも、それが何になると言うのだろうか。書いているうちは勿論書きたいから書いているし、それなりに楽しんでいたり高揚したりする瞬間があ…

殺して花束を

物凄く嫌な思いをして、こんな誰も見ない雑記でさえ、詳細を書きたくない位。何日も、今もその悪罵や汚い言葉が俺の身体から消えない。今日、色々と思い出して何度も涙がこぼれていた。きっと、一生消えない。なんて、俺が単に泣き虫なだけ。 俺みたいに、色…

好きになってしまったから仕方がない

終わらない。東京に住んでいて、住宅街の近くなので、商店街がどの時間帯も人が多い。夜しか気軽に買い物できない。夜は薬局やお菓子屋とか百均がしまっているのがつらい。 夜は夜で、散歩の楽しみはある。でも、さすがにそろそろきつくなってきた。寝て、読…

取り出せない硝子や水晶や屑宝石

誕生日を迎えた。いつもなら、少しだけお洒落をして、普段かいたくても買えない、とはいってもたかだか数千円の本とかを買うのが習慣になっていた。でも、今だと難しいかもしれない。店自体が閉まっているし。 というより、もう俺はいい歳で、色々と摩耗して…

まぼろしにさよならなんてできないよ

朝に早起きして銀座へ。ウイルスの影響で一度は中止になったエルメスの映画上映だけど、再申し込みがあったんだよね。それで二日前にはいつもみたく、「お待ちしております」メールが届いたから、銀座へ向かったら、三月中は全てのプログラムを中止するとい…

大人になれない、ということはおぞましくも滑稽でおかしく、傍から見る分にはそれなりに楽しいのだろう。

へとへとになって寝たり、疲れてもいないのに寝たり、とにかく一日の内で何度も寝てしまう。時間を溶かして、無駄にしている感が強く、身体の中が、がらんどうになる感覚がある。 小説をとりあえず書き上げ、しかし仕事は決まらず、腑抜け。何度も同じことを…

夢の先は夢

腑抜けの日々。とにかく寝るのだ。逃げ出したくて先送りにしたくて、でも、それで解決することなんてないこと位分かっている、だけれど眠る。物語の中では眠り姫とかマイプライベートアイダホとか、美男美女が眠ってしまう話があるけれど、おっさんだって眠…

今日も君の為に僕の為に嘘を

『真珠のボタン』という映画を見たら、前に感想を書いた『光のノスタルジア』と同じ監督で、同じ内容だった! いや、中身は勿論違うのだが、語っていることが、構成が同じなのだ。チリの過酷な歴史と、広大な自然、神秘的な自然。チリの人間が見た真摯なひと…

硝子に触れて

朝、窓を開けると冷たい風が身体中を撫でるから、慌てて閉めて、こんなに寒いのだから外出はしたくないと思いながら、今日の予定を無理やり立てる。お金が無くても用事がなくても家にいるのは嫌だし、外に出ると家に帰りたくって仕方がないんだ俺、幼稚園児…

目隠しも上等、きらきらも上等

せっかく受かった仕事をすぐに辞めてしまった。根気のない俺も勿論悪いのだが、その職場が結構なブラックな感じで、例えるなら、昼休憩以外ずっと、一人で「ぐしゃぐしゃになっているトランプを順番に並べる」だけをひたすらやらされて、色んな細かい説明と…

働くよりも難しいこと

仕事を辞め、仕事探し。落ちるのは俺に問題があるのだが、何で企業は嘘ついたり、約束を守らなかったりするんだろう。他にもいろいろ嫌なことが積み重なって、薬飲んで寝る、パソコンスマホで検索。それだけの虚しい日々。 今日、やっと短期の仕事が決まった…

さけびとささやき、また見たいな

体調を良くしたい。良くするためには毎日が楽しくすればいいというか、日々が穏やか安らか、とかそういう思考に至らない自分にげんなり。 でも、それでも少しずつ浮上してる。沈みまくってたんだから浮上するだけ、失敗したらサヨウナラだ。サヨナラはまだ、…

愚か者が叫ばなくっちゃ愛を

ずっと、美術の話しとかを書いていて、しかしそれで出来た友達はほぼゼロだ。ゼロではないが、俺はずっと、一人で様々な人の目に触れない人達を好きだ好きだ大好きだ愛していると叫び続けていたんだ。 本当に大好きで大好きで大好きな、ジュネやジャコメッテ…

むだなはなし

日記を書いていない期間、色々あって、なにを書けばいいのか分からなかった。幾らこんな場所でも、書かない方が良いことや書くべきではないことはある。別に大きなトラブルとか犯罪とかではなくて、個人的なあれやこれやの話。 例えばこれが、紙に書く、自分…

無限新兵

精神状態のアップダウンが激しくて、やたら疲れてる。安定剤をアルコールで流し込み、俺は大丈夫だ大丈夫だ大丈夫だと唱えたかと思ったら、ひとりでむっちゃにやけて涙が出そうなほど気分があがったりして。 こう、文字にするとやべー人みたいだな違うんだ、…

残虐行為手当欲しい

珍しく日々おしごと。めずらしい……? まあ、いい。とにかく、へろへろになりながらも、それなりに調子が上向きになっていく、こともある。元気じゃなくてお金とかの心配をすると、気分が落ち込むだけですしおすし。 タレントがテレビで、歯磨き粉と洗顔フォ…

日々小銭

久しぶりに決まったそこそこきちんとした仕事だったのに、辞めた。色々悩んだのだが、面接の時の説明と違うことがあって、どうしても無理になってしまった。求人や面接での説明と現場は違う。なんてこと沢山あったし、俺に限ったことではなく、働く人あるあ…

お前の頭ハッピーセットでデビル未満

誕生日を迎えてしまった。二十代の頃は、三十代になっていたら死んでいるか気持ちだか人生だかが安定しているのだろうか、等と人ごとのように考えていたのだけれど、どうやらそういうのは訪れず、ずるずると、しぶとくみじめに生き延びていて、数年後、四十…

週刊『貴様ですら友達が作れる!』

腑抜けだ。何もしないできない。衣食住足りて礼節を知る、という言葉を想起する。いっつもないんだ心のゆとり。お金とか友愛とか仕事とか、そういう何らかへの帰属で、人間はまともなふりができるのだと思うんだけれど、そういうのがない人はどうやってして…

傷口の話なんて口づけの話なんてしないで

朝電源を入れたらパソコンが真っ青。win10にしてから初めてのブルースクリーン。中古で買って酷使していたパソコンだし、最近調子が悪かった。だからいつこうなってもおかしくないと感じながら、もし、今駄目になったら、これまで書いてきた小説、どうしよう…

先生もっと恥をかいて下さいよ

文化村ギャラリーの、 アングラ時代のポスター展を見る。 副題が1960~1970年代 反逆の潮流 という題で、その名の通りけばけばしくいかがわしくとても好みだった。 でもさ、会場でグッズ販売されてるのは宇野亜喜良なんだよね。俺、彼の画をなぜだか夢中にな…

そっと包む、開く

人に何かをプレゼントするのは、楽しくも悩ましい。そこそこ、或いは人並みに、誰から物をもらった経験があるのだが、自分があげる側になると、どうしても色々と考えが出てきてまとまらない。 渡すのが楽なのは、その人の好きな物を理解しているとか、趣味や…

正気でも狂気でも真面目な君は好き

家から駅に向かう道の途中、誰かの庭で一輪だけ、とても立派な白い椿を見つけた。図鑑に載っていてもおかしくない程の、豊かに花開いた椿で、通る度に目を奪われ、携帯の写真に残そうかな、と思いつつもすることはなかった。 そんな或る日、花弁の一部が黄色…

他人のそらに

こんな夢を見た。 で始まる夏目漱石の『夢十夜』はとても美しい作品で好きだ。漱石は好きだけれど、気軽に楽しめる作品(短編)がこれしかないような気がする。他人の夢なんて興味ないしつまらないのだけれど、漱石のなら別だ。 俺も、こんな夢を見た。 地下…

人形の恋

様々な物が俺を苛み蝕み、頭も身体も駄目になっていた。生きてはいるが駄目だ駄目なんだでも、駄目になっても生命は続き、俺は俺の処理をしなければならないだって俺の飼い主は俺、なのに俺は自分の身体が自分の所有物とは思えないのだ、とかいういつもの悲…

繰り返す日々

色々と小さな変化が起きている。こういう時こそ、あまりふわふわした気持ちにならないように自戒したいと思う。 読んだ本の感想というか、自分の為のメモを。 回りの悪い頭でようやくジュネの『薔薇の奇跡』を読み終わる。 小説は博愛主義的な報告をするもの…

イマジナリーゴッドを大切に

体調が悪い、ということばかり馬鹿の一つ覚えのように書いているし、いい加減自分でも芸がないと思うのだが、そうだから仕方がない。 一応、小説を書き上げてはみたものの、出来があまり満足できるものではなく、腑抜け。頭の中が空っぽで、何かを入れてはみ…