雑記

日々小銭

久しぶりに決まったそこそこきちんとした仕事だったのに、辞めた。色々悩んだのだが、面接の時の説明と違うことがあって、どうしても無理になってしまった。求人や面接での説明と現場は違う。なんてこと沢山あったし、俺に限ったことではなく、働く人あるあ…

お前の頭ハッピーセットでデビル未満

誕生日を迎えてしまった。二十代の頃は、三十代になっていたら死んでいるか気持ちだか人生だかが安定しているのだろうか、等と人ごとのように考えていたのだけれど、どうやらそういうのは訪れず、ずるずると、しぶとくみじめに生き延びていて、数年後、四十…

週刊『貴様ですら友達が作れる!』

腑抜けだ。何もしないできない。衣食住足りて礼節を知る、という言葉を想起する。いっつもないんだ心のゆとり。お金とか友愛とか仕事とか、そういう何らかへの帰属で、人間はまともなふりができるのだと思うんだけれど、そういうのがない人はどうやってして…

傷口の話なんて口づけの話なんてしないで

朝電源を入れたらパソコンが真っ青。win10にしてから初めてのブルースクリーン。中古で買って酷使していたパソコンだし、最近調子が悪かった。だからいつこうなってもおかしくないと感じながら、もし、今駄目になったら、これまで書いてきた小説、どうしよう…

先生もっと恥をかいて下さいよ

文化村ギャラリーの、 アングラ時代のポスター展を見る。 副題が1960~1970年代 反逆の潮流 という題で、その名の通りけばけばしくいかがわしくとても好みだった。 でもさ、会場でグッズ販売されてるのは宇野亜喜良なんだよね。俺、彼の画をなぜだか夢中にな…

そっと包む、開く

人に何かをプレゼントするのは、楽しくも悩ましい。そこそこ、或いは人並みに、誰から物をもらった経験があるのだが、自分があげる側になると、どうしても色々と考えが出てきてまとまらない。 渡すのが楽なのは、その人の好きな物を理解しているとか、趣味や…

正気でも狂気でも真面目な君は好き

家から駅に向かう道の途中、誰かの庭で一輪だけ、とても立派な白い椿を見つけた。図鑑に載っていてもおかしくない程の、豊かに花開いた椿で、通る度に目を奪われ、携帯の写真に残そうかな、と思いつつもすることはなかった。 そんな或る日、花弁の一部が黄色…

他人のそらに

こんな夢を見た。 で始まる夏目漱石の『夢十夜』はとても美しい作品で好きだ。漱石は好きだけれど、気軽に楽しめる作品(短編)がこれしかないような気がする。他人の夢なんて興味ないしつまらないのだけれど、漱石のなら別だ。 俺も、こんな夢を見た。 地下…

人形の恋

様々な物が俺を苛み蝕み、頭も身体も駄目になっていた。生きてはいるが駄目だ駄目なんだでも、駄目になっても生命は続き、俺は俺の処理をしなければならないだって俺の飼い主は俺、なのに俺は自分の身体が自分の所有物とは思えないのだ、とかいういつもの悲…

繰り返す日々

色々と小さな変化が起きている。こういう時こそ、あまりふわふわした気持ちにならないように自戒したいと思う。 読んだ本の感想というか、自分の為のメモを。 回りの悪い頭でようやくジュネの『薔薇の奇跡』を読み終わる。 小説は博愛主義的な報告をするもの…

イマジナリーゴッドを大切に

体調が悪い、ということばかり馬鹿の一つ覚えのように書いているし、いい加減自分でも芸がないと思うのだが、そうだから仕方がない。 一応、小説を書き上げてはみたものの、出来があまり満足できるものではなく、腑抜け。頭の中が空っぽで、何かを入れてはみ…

「塵は塵に、灰は灰に」

渋谷の山下書店が四月に閉店した。学生の頃山下書店で、田村マリオの『社会不適合者の穴』を買って読んで、わくわくした。漫画のわくわくした記憶と、本屋の棚で本と出合った記憶はリンクしている。高校のころから、たまにではあるけれども利用していた書店…

つまらない話

ツタヤの借り放題プランが終わりそうなので、色々映画を見続けていた。普段見ないような映画をとにかく借りて垂れ流していた。だけど、胸を打たれるのは、所謂昔の巨匠とか鬼才とか言われるような監督のばかり。俺の感性がもう、昔のばかりしか受け付けない…

ポップンミュージックばかり好き

生活から逃げ続けていた。某ソシャゲを機械的にプレイ。そのゲームは以前少しプレイして放置していた。だからか、何かのプレゼントで消化できない程のスタミナ回復アイテムがあった。 そのゲームはガチャも大切だが、それ以上に時間をかけ続けるのが大切なゲ…

恭しい茨の……

小説を書き上げて、少しほっとしたような気分と共にだからどうなるのだという気持ちが沸き上がる。この先の展望が無いと言うのは暗澹たる気分になる、ということを何年も繰り返していると流石に、自分の耐久性に対して真剣に考えるようになってくる。 いかに…

澄んでも濁っても憎むのだ

頭の状態が思わしくなかった。歳を経るごとに、少しずつ、でも着実に状況が悪くなっていくのが自分でも分かる。 仕事を辞めた。新しく始めた短期の小銭拾いも、数時間で頭がヤバくなって止めてしまって、これが二十代前半のクソガキならまだしも、三十代前半…

ずっとリハビリテーション

不安定な雇用に決まって、とりあえずは働きながらも慣れないのだけれど、仕事を楽しむなんてごく一部の人だから、それは当たり前のことだと思う、位には思考がマシになった、というか、金がなければ生きてはいけない。単純な話だ。 それにしても、本当に必要…

コスプレ

八方ふさがりでもがく、という行為に疲れて、それでずっと鬱々としていた。ただ、たまに、それではいけないというか、そういうのが自分だって好きではないのだと思う。 這い上がる為に、何が必要だろう。俺の能力は社会的、対人的には害悪でしかない。俺自身…

書くこと、考えること、そして、カッコつけること。

過去のクソみたいな出来事やこれからの展望のなさに、どうしても鬱々としてしまっているのだが、そればかりではいけないというか、そんな下らないことばかりの人生を自分自身で選んでいる、というのはやっぱり最高にダサい。 ダサい時があるのはしょうがない…

たまに、いやいつもこんなふうに

ずっと眠っていて、その繰り返しの日々。それでもなんとか浮上してきて、というか、書きたい小説が、ちゃんと小説について考えたいと思ってこれるような精神状態になったから。 それらの意志が断片的なものでも、そのおかげで俺は自死を選ぶ気にならなくなる…

くらやみなぐさみ

感情が死んでいる。とかく寝ている。ただ、もうそろそろお金がヤバイ。家の更新料と税金がまとめてくるから、それだけでも気が重い。しかも、また別の病院に通っていて、治療には一年近くかかると言われた、金が無いのに金がかかる予定ばかり。つまり、働か…

酷いですねこれ

最近は、割と酷かった。部屋の中にいても電気がつけられないレベルで、同でもいい仕事が決まってもすぐに辞める、の繰り返しと、ベッドの上から全く動けなく、躁鬱が酷いし、何の為に生きているのか不明なのだがとにかくお金は減る。 小さい頃、自分がぞっと…

雑記

あ、一ヶ月も雑記書いてなかったんだ、と思ったのだが、2月は本当にゴタゴタとか色々あったなあと思う。 でも、今日、懸念だったことを仕上げて、すっかり腑抜け、でいたいのだが、腑抜けでヴァカンスなんてできるような余裕があるわけでもなく、当たり前だ…

カミキリと宿題整理

髪を切った。三年以上長髪ですごしてきて、長髪も好きだった。 というか、短髪が似合わないのがコンプレックスで、他人から見たら、俺が短髪でも長髪でも変わんねーよ、ってな感じだろうが、俺にとっては毎日嫌なツラの自分と顔を合わせるなんて、最悪だ。 …

瞳からダイア

買い物してます。毎日してます。ヤバイですね。でも、これ終わったら買い物しようと思うと、なんとかなっている、そんな日々です。 かといって金があるわけでもないのだから、セールとか雑貨が多いのですが、最近めっちゃ水曜日のアリスとプリンセスワンスプ…

最近のこと

仕事を辞めた 人の出入りが非常に多い、ブラック企業、ということを最後のほうで知った。でも、働いている人の多くは良い人だったし、とにかく俺は自分の弱さや神経質さにへこんだり、もう、どうでもいいやって気分にもなった。 買い物ばかりしている、とい…

神様コンピューター奴隷社会小咄

色々物を作ってみた。 作ってみた、とはいっても、ブローチやペンダントトップ、 それもボンドで色々つけただけ。 なんだけれど、作っている最中は夢中で、とても楽しかった、個人的にはシンプルな物よりも、めっちゃ過剰でごちゃごちゃしたのが好きで、そう…

おもちゃは箱にいれといて

また朝の四時に起こされ、不動産屋も警察もまるで役に立たないし。 にねんまえもこれで引っ越すはめになったのだが、さすがに同じクソみたいなことを繰り返したくはないし、もう少し頑張ろうかなーと思う。 仕事のゴタゴタもありつつ、睡眠時間とかが削られ…

お菓子の家と花々の国

騒音問題でいろいろとごたごたしていて、気が休まらないのだが、気を切り替えていきたいなーとか思う。 あと、たまに自分の神経質ぶりやら短気(それを表に出したりはしないけれども)ぶりに我ながら疲れたり、軽い自己嫌悪に陥ったりもする。 でも、できる…

黒足の太鼓叩き

日記さぼっておりました。 些細な、色々なことがありながら、何だかそれを書くのが億劫になっていました。 先日仕事で足の親指を痛めてしまい、しばらく仕事にならないやんけ、ということでとても痛いし、落ち込んでいたのですが、落ち込んでも自体は好転し…