夢のつづき

住んでいる場所は東京のはずれで、少し電車に乗れば埼玉に着く。だから近くにある不動産屋には東京だけではなく、埼玉の物件も紹介されている。用は無いがふと見てみると、東京だとマンションの一部屋で三千万とかなのに、埼玉だと家一軒で一千万以下、というのはすごい差だとびっくりした。

 今まで埼玉というと、くれよんしんちゃんが住んでる町、という認識しかなかったけれど、この安さに埼玉に住んだなら、という妄想を始める。一軒屋を買って、そこを改装して(一階を)お店屋さんにすればいいじゃないか!

 てなことをやっている人はいないのだろうか?数年前に、都心以外の古着屋では柏(行ったことない)がかなり熱い、という話を聞いたことがあるんだけれど、東京だけじゃなくて、その周りが盛り上がれば、色々な人が商売をしやすくなるんじゃないかな、と無責任に考えた。ああ、埼玉ラブ、っつーか、一千万なんて持っているわけないんですけどね。

 PS3でリンダキューブアゲイン、Wiiではロックマン9が配信される。これを知って、次世代機を買おうかなと初めて考えた(WiiはFE出た時も欲しかったけど)。もしかしたら俺みたいな動機で、次世代機が欲しくなった人が他にもいるかもしれない。金を掛けなくたって、いろんな人がゲームを開発できる方がいいんじゃないかな、と消費者の俺は思うわけで、むしろドットのゲームの方がやりたいわけで。

 今ファミコンレベルの容量の新作ゲームを配信したら、一定層には需要があるんじゃないのだろうか、むしろそんなものを作る方がコストがかかるのだろうか?携帯ゲーム機で低価格で出せばどうだろうか、とか考えている無責任な俺、は、現実ではなく夢の世界の埼玉とファミコンに夢中。