2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

人形の恋

様々な物が俺を苛み蝕み、頭も身体も駄目になっていた。生きてはいるが駄目だ駄目なんだでも、駄目になっても生命は続き、俺は俺の処理をしなければならないだって俺の飼い主は俺、なのに俺は自分の身体が自分の所有物とは思えないのだ、とかいういつもの悲…

印画紙の上の星座毛皮刺青それ以外

天気がいいから外に出よう。やらなきゃいけない、と思い込んでいることはあるのだけれど、どうせ家にいてもやるとは限らない。だったら日向を歩く方がいい。 休日の渋谷は人が多く、人混みみの中でじっとするのは苦手だけれど、活気がある繁華街というのはと…

全次元ノイズ司書、師匠

何をしてるんだろってしょっちゅう思うんだ。でも、じっとしているのは苦手で、退屈ならまだ労働の方がまし嘘です。 全人類が嫌いな労働正社員は全員アンドロイド。俺さ、アンドロイドじゃないんだ残念なことにだから、雑務の最中に頭で音楽鳴る鳴る セルジ…

はなばなの名前は

思考することから目を背けてぐずぐずと。寒いのなんて嫌だから早くあったかくなって欲しい。早く外でシャボン玉吹きたい。 今まで知人友人に無理やりシャボン玉を吹かせたりしたのだが、一人としてノリがいい人がいなかった。「え、マジかよ」「めんどくせー…

真夜中が友人じゃないって知ってるよ

外に出ようとしていたのに、雪がちらついていた。寒いから家から出たくないけれど家にはいたくない。ぐずぐずと考えていて、厚着をして外に出ると、案外寒くない。雨よりも、はらはらと落ちる雪の方が冷たさは感じないのが不思議だ。 繁華街に出る、とはいえ…

早くその瞳を砂糖漬けにして

好きなものに手を出している気分になる 色々なものに触れて考えている気分になる でも実際はそうでもなかったりする 好みは思考範囲は似通い、アクセス先はファミレスのバイキングなのに、あたかも自分自身で考えているかのような選び出しているかのような …

皆テクノと労働が嫌いなのにさ

自分の書いた雑記を見返すと、まあ、誤字脱字てにをはの間違い意味の通らない、繋がりが明瞭ではない文の多さにわくわくして、いや、くらくらしてくる。常用ではない表現やらわざとそういう文を書いている時もあるのだが、まあ、ひどい。毎回ほぼ見返さずに…

針刺しユニコーンに恋文を預けるよ

数十分ごとに考えが両極に揺れ、これはまずいと実感していることなのだが、解決はしない。休むこと、休ませることは必要だけれど、俺は休むのがとても苦手。その代わり惰眠が好きだ。 病院に行く羽目になり、病院に行くたびに具合が悪くなる。以前そのことを…

ヴァニタスの庭で、ナルシスの手をとって

また、理不尽な目に合って気分はぐずぐずと崩れる。せっかくの休みに消化しようと思っていたことができない。疲れ果てる。少しの読書やら映画やら音楽の消費。ひたすらに無駄なことをする。そして、少し小説を書いて、多少罪悪感が消えるというか、この位し…