2012-01-01から1年間の記事一覧

女の子はみんな男前

男として生きてきて28年。初めて携帯にストラップを付けてしまった。男としてそんなんなちゃらちゃらしたものは好かんばってん、こげなもの女子供のつけるもんやないけ、と思っていたでごわすが、あのなめこのせいで、なめこのせいで、勝手にわいの携帯にな…

手のひらグレイヴディガー

前回の日記から四カ月近く経っていることに自分のことながら少しだけ驚いたが、平常運転日々手のひらひらグレイヴディガー。掘れ、掘れもっと掘れ。下らない反復。下らない、いや、そうでもない。 先日ファスビンダーの映画を見に行った。映画館に行くのは久…

happy sad

新しい本と音楽ばかりとにかく詰め込んで幸福なのかそうでないのかはわからないけれど一つ感じるのは、我に返るのは怖いということ。 でも、先日手にしたんだ野宮麻貴のアルバム30~Greatest Self Covers&More!!!~ 。俺は高校生の頃ピチカート超大好きだった…

僕の好きなピカチュウアメリカ

家にあるカップを一つ駄目にしてしまった。チェブラーシカのプラスチック製で、コンロの近くに放置していたら、塗装が剥げてしまった。後家にあるカップは独り暮らしをする時に家から持ってきたくまのパディントンとサガフロ2のおまけについていたカップ(…

量産型だから

正直ドキュメンタリー映画にはあまり関心がないし、日本で上映している物やレンタルで見ることのできる本数もあまり多くはないのだけれど、評論を始めとして様々な分野で活躍する町山智浩の『松嶋(オセロの人)×町山 未公開映画を観る本』はアメリカのドキ…

うすら寒さ/心地良さ、或いは、陶酔の磁場

ちょっと気になるけれど、その事柄が自分は外部でしかないのだと思い変な推論をこねくり回し続けている。4つのこと、いや、ツーペア。ハウスミュージックと批評或いはアニメ声(優)と舞台(俳優)。 これらは俺の中では、ジャクソン・ポロックの絵画のよう…

勝手に逃れられない/人生

底は幾らでも、ってことを実感してはしたない日々。すごいな。一年半位屍系男子本格派。 現実逃避の為に現実に(少しだけ)向き合うべきだと思えたのはやはり、小説を書く気になったから。小説を書いて(ある一面の)現実を取り戻そう。 でもその前に多田由…