雑記

あ、一ヶ月も雑記書いてなかったんだ、と思ったのだが、2月は本当にゴタゴタとか色々あったなあと思う。

 でも、今日、懸念だったことを仕上げて、すっかり腑抜け、でいたいのだが、腑抜けでヴァカンスなんてできるような余裕があるわけでもなく、当たり前だが、仕事はあるし、ストレス発散でかなり買い物をしてしまい、今月の支払いが死ぬ。

 でも、好きなものを買えるというのはやはり精神的にもいいというか、豊かになることで、表紙買いしてしまった、ハリー・クラークの画集、そしてカイ・ニールセンの画集(こちらは図書館で借りられるのに)も買ってしまった。

 てか、表紙買いしたハリー・クラークは、妖精と魔法の国、ステンドグラスの世界というコピーそのまま、繊細でエレガントな書き込みで、大好きなアラステアをちょいポップな感じにしたような画風。

 てか、本で3000円ってめっちゃ悩むのに、服で3000円だと安! となる不思議! まあ、本は買うときりないからね…家の中もほんだらけ…って服だらけでもあったわ! 買って着てない服が幾つか… 

 というか図書館があるからか、俺が貧乏症なだけなのか…

 他にも中原昌也の『知的生き方教室』を読む。現代作家の本を読むのは久しぶりだし、安定の面白さ。本(小説)を読んで笑いそうになるなんて体験、めったにあるものではないだろう。

 暗澹たるグチやらクリシェやらクソくだらない引用やら三文小説のようなもののつぎはぎ、を上手く編集するスキルはさすが、としか言いようがない。文学嫌い、なのに、文学のセンスはとてもあるという皮肉。中野のタコシェで(自分で出したらしい)直筆原稿が5万で売っていて、いちいち作家なんて(売れっ子エンタメ以外)金にならないクソ仕事だと愚痴っているが、微妙な気分になってくる。

 まあ、でも、何か作る、作りたいものがあるというのはいいことだ。中原には音楽もあるし。

 俺くらいの年になるとやっぱりあともう少しで本当に社会的に、ヤバイよーっていう感じだが、もう知ったことか、と開き直るしか無いし、あとは気分をどうにか入れ替えて、生産的なことを考えるほうがましなのだ、と思い込むべきだ(嫌な文章ですね笑)

 銃火器の扱い、というのに興味があり、というか、資料として知りたいのだが、銃ってマニアの世界というか、少しは覗いたことがあるけれど、すごいなーでも、まあ、雑な知識でいいんだけどね。

 それと、東南アジアに行きたいなー 遊びたいというか、あそこのゆるい空気を肌で感じてみたいというか、その為には旅行費として沢山働かねばならないわけで、それを思うとあ、無理だわ、と思うクズな俺。

 でも、色々なことを変えなければ、きっと良い人生にはならないような気がするし、俺はそういう時期に来ているのかなあと。