真夜中から朝に

眠れなくて困る。ここ数か月ずっとだが、安定剤や睡眠薬を飲むと翌日に響くからあまり飲みたくない。

短編小説のラスト近くになって、ラストがぼんやりとは決まっているけれど、進まないのは、どういうことだろう。単に体力や気力の問題ではなく、物語を終わらせるのが嫌なのも多少は、ある

 悪い人善良な人を殺して裏切って騙して殺して、それでも悪人にはなれないのだとしたら、虚しいし悲しい、というかこの考え自体が子供じみている、馬鹿げている。でも、ティーンネージャーはみんな、悪い人になりたがる(偏見

 自分は人生に向いていない、と最近肌で感じてきた。開き直ったなら、失うものが本当にないと気づいた、そういう状態になったなら、また、変わるのかもしれない。