芸術

大丈夫だって言ってくれ

悲しいことがあって、そのことばかり考えてしまってる。何とか別のことを考えようとするんだけど、うまくいかない。 それ以外にも心配事やら不安事があって、じぶんで思っている以上に疲れ切っていた。睡眠も浅く、でも、日中にすごく眠くなったり疲れを感じ…

愚かなけだもののように

色々変化があって、よいこともあればそうでないこともあるというか、日々終えてあーっ疲れたーって感じだ。マジ毎日疲れ切っちゃう。え? 成人男性は大体そうだって? でもなー俺、生涯一、怠け者なので。 軽い本ばかり読んでいた。疲れるとマジで頭を使う読…

ヤンキー。優等生、それ以外

色々あって、気分が落ち着かない。それでも、やらなきゃいけないことはあって、心配事があって、気持ちが悪い方に引っ張られる。まあ、でも、そうじゃない話もある。 身体動かしてると、ある程度気分転換になって、へとへとになって頭を使うような本が見られ…

残虐行為手当欲しい

珍しく日々おしごと。めずらしい……? まあ、いい。とにかく、へろへろになりながらも、それなりに調子が上向きになっていく、こともある。元気じゃなくてお金とかの心配をすると、気分が落ち込むだけですしおすし。 タレントがテレビで、歯磨き粉と洗顔フォ…

作り物に乾杯!

金券ショップで、期限が明後日までの展示を格安で見つけた、という気のない理由でチケットを買い、休日の美術館という空間は遠慮したいものだけれど、覚悟を決めて朝早くから向かうことにする。 俺は雑踏は好きなのだが、行列や店の中で人が多いというのはど…

毛皮を花をくれよ

色々大変だった。ただ、どんな状況であっても、自分のテンション、生活を立て直せるのって自力じゃなきゃ自分の意志でなきゃむりなんだ。諦めよう、としながらも、でも、そうじゃないんだって。愚かな繰り返し性懲りもなく俺。 何度か写真史の本を読んでいた…

正義って、それを行使する人にも、俺にも君にも不都合なことだよ ところで魔法は?

どうにかもがく。どうしようもなさとかどうでもよさで俺の中一杯。どうにかしたいけどどうにかできない。何もない、何もない日々。いや、あるけどさ、生きてる実感がいつにもまして希薄で。自分の身体がどうでもいいとかどうにかしたいんだって焦燥。そうい…

君のビヂネスになりたい

気分を上向きにするというのはとても難しい。なんとかどうにかしようとするんだけれども。 どうしようもない日々。続いてる続いてくずっとだ!嫌になる慊い。 外に出て歩きながら音楽を聞いている間は、俺もまあ、どうにかなるんじゃないかどうにかやってい…

人並みに人のふりの処方箋

色々駄目だ。体調も調子も。明らかに俺悪くねーよな、ってことがちょちょいあって、本当に嫌な気分になって、解決なんてしないそういうことに拘泥してしまうのは、馬鹿なことだし、つまり俺の余裕がないってことなんだけど、いっつもないんだ余裕ぎりぎりで…

何でそれ何て知らないよ

メンタルが沼の中。沈殿したまま浮上する気配がないのだけれど、何かしらどうでもいいことを書く/喋る方がいい。 メンタルがどうしようもない。スカスカな頭とブレブレの集中力でパゾリーニの『デカメロン』を見る。頭に入らないなりに、単純な物語の筋が助…

ファンシーと暴力は、わりと俺に優しいんだ。

ぼくはこどもだから、ねるときぬいぐるみとねます。 ぬいぐるみがいると、よくねむれます 永眠できます。 ぼくはこどもだから死んだらげーむします。 ファミコンとゲームボーイで発売された さんりおカーニバルやります。 「サンリオ」ブランドのファンシー…

ブルースは知らないコンピューターさえも

一週間の間に家でファミコンの音楽を聞いている時間が十時間を超える人の9割の脳に友人が住んでいるという研究結果が発表されたソースは無い。 I'm so happy 'cause today I've found my friendsThey're in my head ってことを神様が言ってた。聖書に書いて…

春の始まりには目を閉じて

いつものように冬物のアウターで外に出て、電車に乗って駅に着き、少し歩くと汗ばんできて、三月の終わりなのだと肌が知る。日々、ぼんやりうんざりしているのだけれど、外に出ると、歩きながら音楽を聞くと、まあ、どうにかなるような気がしてくるから不思…

亡霊を一押し

片寄明人のリツイートでトータスのサードアルバムの、全曲再現ライブの存在を知って、聞いてるんだけど、ほんとすごい。ほんと良い。俺はトータスはファーストが本当に本当に好きなんだけど、というかサードアルバムはそれに比べると、とか思ってたけど、こ…

先生もっと恥をかいて下さいよ

文化村ギャラリーの、 アングラ時代のポスター展を見る。 副題が1960~1970年代 反逆の潮流 という題で、その名の通りけばけばしくいかがわしくとても好みだった。 でもさ、会場でグッズ販売されてるのは宇野亜喜良なんだよね。俺、彼の画をなぜだか夢中にな…

そっと包む、開く

人に何かをプレゼントするのは、楽しくも悩ましい。そこそこ、或いは人並みに、誰から物をもらった経験があるのだが、自分があげる側になると、どうしても色々と考えが出てきてまとまらない。 渡すのが楽なのは、その人の好きな物を理解しているとか、趣味や…

片足飛びで、そらへ

予定がなくなってしまった。先のことを考えなくてはいけない。ずっと飲んでなかったんだけど、自宅で酒を飲んだら、すぐに寝てしまう。俺、一人で酒を飲むと大抵眠ってしまう。眠った後は大抵後悔する。時間を無駄にしてしまった、って。 でも、毎日酔っぱら…

知ってる? 鎮痛剤のシャワー

クソみたいな罵声を浴び、もう関わり合いになりたくないから我慢するとか、クソみたいな扱いを受けても我慢するしかない状況。醜い言葉を言うと、クソみたいな気持ちになっていると、自分に返ってくる。つまり、俺は大抵、憎しみか虚無。みっともない話。 日…

主人公の親友はいつも病魔

自分の身体の不調を意識してしまう。あれもこれも、片づけなきゃならないのに、のんびり、何も考えないことが良いとは分かっていても、そんなことが出来るわけもなくぐだぐだと。 自分の身体が自分の物になって欲しいのだけれど、それは難しいことだ困難な問…

他人のそらに

こんな夢を見た。 で始まる夏目漱石の『夢十夜』はとても美しい作品で好きだ。漱石は好きだけれど、気軽に楽しめる作品(短編)がこれしかないような気がする。他人の夢なんて興味ないしつまらないのだけれど、漱石のなら別だ。 俺も、こんな夢を見た。 地下…

人形の恋

様々な物が俺を苛み蝕み、頭も身体も駄目になっていた。生きてはいるが駄目だ駄目なんだでも、駄目になっても生命は続き、俺は俺の処理をしなければならないだって俺の飼い主は俺、なのに俺は自分の身体が自分の所有物とは思えないのだ、とかいういつもの悲…

印画紙の上の星座毛皮刺青それ以外

天気がいいから外に出よう。やらなきゃいけない、と思い込んでいることはあるのだけれど、どうせ家にいてもやるとは限らない。だったら日向を歩く方がいい。 休日の渋谷は人が多く、人混みみの中でじっとするのは苦手だけれど、活気がある繁華街というのはと…

はなばなの名前は

思考することから目を背けてぐずぐずと。寒いのなんて嫌だから早くあったかくなって欲しい。早く外でシャボン玉吹きたい。 今まで知人友人に無理やりシャボン玉を吹かせたりしたのだが、一人としてノリがいい人がいなかった。「え、マジかよ」「めんどくせー…

早くその瞳を砂糖漬けにして

好きなものに手を出している気分になる 色々なものに触れて考えている気分になる でも実際はそうでもなかったりする 好みは思考範囲は似通い、アクセス先はファミレスのバイキングなのに、あたかも自分自身で考えているかのような選び出しているかのような …

針刺しユニコーンに恋文を預けるよ

数十分ごとに考えが両極に揺れ、これはまずいと実感していることなのだが、解決はしない。休むこと、休ませることは必要だけれど、俺は休むのがとても苦手。その代わり惰眠が好きだ。 病院に行く羽目になり、病院に行くたびに具合が悪くなる。以前そのことを…

センターフォールドにはハチドリが見る夢

ずっと、小説を書かねば、という思いが回ってはいるのだが、書けたり書けなかったり。あと、ネットで本を注文したり図書館で借りたりして読んだり積んだままになったり。なにかを作り出すには静かな精神状態というか、落ち着いた態度でなければならないのだ…

魔法使いの子供たち

日銭稼ぎをしていると、まっこと本を読んだりだらだらしたりする時間がないと感じるし、気持ちの余裕がないと小説を書くのは難しい。 それで家にこもっているからといって、何かができるとは限らない。何もできないで終える空虚な一日の重みは、年々深くなっ…

君は永遠から抜け出し宝石鳥は嗚咽

両指が荒れ、両足の裏はまめが潰れて、口内炎で口からは血が出る。身体はだるい。こんな時でも色んなトラブルやら理不尽なことに苛まれる。愚かなことに何度も何度も同じ憎しみに囚われる。脳が側溝の中だ。 変にハイになっているのか、それでも何とかやって…

愛していいのにね

朝の新宿が好きだ。背の高いビルを横目に肌寒い中を歩くと、視界にはスーツ姿の人々に交じり、近所をランニングしているスポーツウェアの人や奇抜な髪や衣装の人、ホームレスらがちらほら。この猥雑な、それでいて規則正しく目覚めようとする、朝の街並みと…

冬に逢いましょう

建物の老朽化で原美術館が閉まるそうだ。美術館はどこもそれぞれの良さがあるような気がするが、あの庭つきの、落ち着いているけれど開放的な空間はあそこだけの空間という感があり、何だか寂しくなる。老朽化が原因というのも、今までよく頑張ってくれた、…